冬のお肌作りに向けて

フラバンジェノールとは、フランス南西部のランド地方に生息している海岸松の樹皮から抽出された成分のこと。 この天然成分の中には、驚くほどアンチエイジングに効果を発揮する成分がたっぷり含まれていることがわかりました。 肌を全体的に引き締めて美肌…

夏明けの頭皮のケア

頭皮のかゆみをそのままにしていると、髪の毛が抜けることがあります。皮膚の炎症は頭皮にダメージをあたえるからです。マラセチアによる脂漏性皮膚炎などのほかに頭にできる水虫なども原因になります。 空気の乾燥する冬にあらわれる乾燥性皮膚炎は、適度な…

夏明けは肌内部のケア

肌の水分量が少なくなってしまうのは「バリア機能が低下している」ことが主な原因と考えられますね。 熱すぎるお湯は皮脂膜が流れ落ち、細胞間脂質が流れ出し、バリア機能が低下してしまいますよ。 角質細胞の中には、NMFとよばれる天然保湿因子が存在し、角…

肌に負担をかけないケア夏

肌の表面では、ファンデーションや日焼け止めなどメイクアップ化粧品の"油性の汚れ"に、皮脂や古い角質、ほこり、汗といった "水性の汚れ"が混ざり合っています。汚れた状態を放置すると、毛穴詰まりや雑菌の繁殖を起こし、肌トラブルの原因に…。1日の終わり…

愛犬の安心に繋がる体内ケア

グレインは前述の通り穀物全般のことを指します。ドッグフードによく含まれるグレインとは、「米」「小麦」「大麦」「ライ麦」などの米・ムギ類から、「豆」「とうもろこし」などの食材が該当します。 これらの食材を加工していても「グレインを含んでいる」…

手に届かないケアも使用!背中ニキビ

背中ニキビは、主に「毛のう炎(毛包炎)」といわれる皮膚の病気です。毛包とは「毛穴」の奥、体毛を取り囲んでいる皮膚の組織層のことで、「毛のう」ともいいます。 毛のう炎は、黄色ブドウ球菌などの細菌が原因で起こる場合のほかに、マラセチア菌という真…

美容にオリゴ糖を取り入れる

オリゴ糖についてお話しする前に、「糖」についてふれておきましょう。糖というと砂糖やハチミツといった甘いものが浮かびがちですが、ごはんやイモに含まれる「でんぷん」も糖の仲間です。糖は、体の中で分解されるときにエネルギーが生まれ、そのエネルギ…

夏のケアは髪ケアも合わせて楽しむ

ヒトの皮膚には1兆匹以上の皮膚常在菌が住んでいます。この多種多様な菌よりなる肌フローラ(皮膚常在菌叢)は、肌表面や毛穴まわりの保湿成分,pH,免疫などの調節により皮膚のバリア機能に関わっています。 肌フローラには皮脂を餌とし、酸性物質やグリ…

男女の白髪の印象

まず、「あなたは自分の頭髪の中に白髪を見つけた経験はありますか」という質問に対して、「ある」と回答した女性は76.3%。当然のごとく女性の多くは白髪を発見したことがあるということが分かります。 続いて、白髪を発見したことがある女性に「あなたが初…

夏のモテ感に変身

そもそも女性がかっこいいと思う体はどんな体なんでしょうか? 女性が好む男の体というのは人それぞれ違いますが、筋肉がある男とない男ではある男の方が圧倒的にモテます。 近年モテる体で出されがちなキーワードは「細マッチョ」です。 実際には女と男では…

美容観点からの目の疲れ対策

アサイーは、 ブラジルやアマゾンの河岸が原産のヤシ科の植物です。 「奇跡のフルーツ」とも呼ばれています。 日本では、ハワイの朝食として「アサイーボウル」が有名になり、スーパーフードとして広く知られるようになりました。 しかし、アサイーは、一時…

30代からのケア

美意識が高い女性の朝は、出勤する1~2時間前に起きるところから始まります。ギリギリまで眠ってから10~20分で支度をするようでは、十分にお肌のケアができません。30代のお肌は敏感です。少しでも早く起きて丁寧にケアするようにしましょう。 昼間は仕事で…

夏の究極ケアは

プラセンタには10数種のアミノ酸をはじめ核酸様物質、 各種ビタミン類、ミネラル、酵素、ムコ多糖類などの栄養素が豊富に含まれていることが既に確認されています。現在も多くの研究者がプラセンタの持つ作用に対してさまざまな観点から研究に取り組んでいま…

夏の究極ケアは

プラセンタには10数種のアミノ酸をはじめ核酸様物質、 各種ビタミン類、ミネラル、酵素、ムコ多糖類などの栄養素が豊富に含まれていることが既に確認されています。現在も多くの研究者がプラセンタの持つ作用に対してさまざまな観点から研究に取り組んでいま…

夏のど真ん中のしみ対策!

人形のようにシミひとつない肌は女性の理想。この理想の肌に少しでも近づくためにもシミは作りたくないと考える方も少なくないはずです。そもそもなぜシミができるのか、これを知っていればシミを予防することができるかもしれません。 1つは、日光黒子とい…

夏に向けてファスティングも一つの方法ですね

ファスティングとは毎日動き続ける臓器を一定期間休ませてあげることで、健康やダイエット効果など様々な効能が期待できる健康療法です。 さらに、最近ではファスティングが美容にも効果的だと注目されており、酵素ドリンクをプラスして行うことで、さらなる…

夏の臭いの対策を

ワキガは、こうして細菌が生成した悪臭物質が原因で発症しますが、悪臭物質には様々な種類があり、当然ながら放つにおいにも差があります。 また、皮膚の常在菌は黄色ブドウ球菌だけでなく、多くの種類が存在し、それぞれ生成する悪臭物質にも違いが見られま…

洗顔しよう!夏に向けて

洗顔は、肌を清潔に保つうえで、もっとも重要なスキンケアプロセスです。最近は朝、洗顔をしない人が増えているとも言われていますが、 夏、起きたての肌には、ちりやほこり、皮脂汚れ、そして汗が付着している状態ですから、洗顔をきちんと行うことをお薦め…

夏にむけてしみ対策を

シミの原因となるのは、黒色の「メラニン」という色素。 これは紫外線などの 刺激などで作られます。 ただし通常の日焼けであれば、日々の肌の生まれ変わりであるターンオーバーによって、メラニンを貯めこんだ細胞は時間とともにはがれ落ちます。 そのため…

夏の頭皮のケア

ベタつきや匂い、といった男性の肌・頭皮の悩みは、女性の約3倍多く皮脂分泌していることが関係しています。 男性の肌は、思春期頃から皮脂量が急速に増加し、30代でピークを迎え、そのまま50代くらいまで横ばい傾向に。 その一方で、水分量は女性と比べて少…

夏に向けてへアカラー

それに同じ毛穴からはまた再び白髪が生えることがほとんどですので、逆に短い白髪が立ち上がり、目立ちやすくなります。 根本付近から切るというのも、毛根こそ傷つけないものの、同じく短い白髪が目立ちやすくなるので一か月後に短い白髪がピンピン立ってい…

大好きなペットも食べるものから体もケア

最近、ドッグフードやキャットフードを探していると必ず出てくるこの2つの言葉「グルテンフリー」と「グレインフリー」。良く似ている言葉ですが意味はもちろん違います。今日はこの2つの言葉を簡単に説明をしたいと思います。 簡単に言いますと、「グレイン…

アルギニンは成長ホルモンの分泌に

血管を広げて血液を通り易くするために、重要な役割を果たします。(血管を広げるために必要な一酸化窒素はアルギニンから作られます) カラダの余分なアンモニアを除去するのに有用なアミノ酸です。 免疫能を高めることが報告されています。 私たちの体を作…

安心して脱毛ケア

肌は非常にデリケートで、いつもと同じムダ毛の処理方法でも、急に敏感になったり、肌にいつも以上の負担がかかったりしますよね。 カミソリや毛抜きを使ったムダ毛の自己処理は毛穴に大きな負担がかかります。カミソリは肌に直接触れて毛を剃るため、摩擦に…

ワンランク上の美を求めて

モリンガ”という木をご存知でしょうか?日本では馴染みのない名前だと思います。それもそのはず、モリンガはインドを中心とした南アジアの地域やアフリカ・南米などが原産で日本では自生していない植物です。“モリンガ”を知っている、という方は世界のトレン…

プラセンタと美容力

プラセンタは「placenta」と書き、日本語で言う「胎盤」に当たります。その名の通り、プラセンタは胎盤を元に作られた製品です。 プラセンタには胎盤から抽出した「プラセンタエキス」を加工した動物性プラセンタ、魚類の卵巣膜から作られる海洋性プラセンタ…

腸内フローラを美しく

食物繊維が多い食材というと、ごぼうやさつまいもなどが思い出されるかもしれません。しかし、実際には100gあたりの食物繊維量で比較すると、もち麦が圧倒的に多く、次に押麦などのうるち性の大麦が続き、ごぼうやさつまいもなどの野菜よりも大麦の方が多く…

血圧気にしていますか?体調をととのる

私たちの血圧は、ちょっとしたこと(からだを動かす、寒さを感じるなど)で上昇します。こうした一時的な血圧上昇は、高血圧とはいいません。高血圧とは、安静状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。 高血圧になると血管に常に負担がかかる…

良質な睡眠は肌を育てる

今日は睡眠についてです。 睡眠は単一の生命現象ではなく、そのため、睡眠のメカニズムも単純なものではない。睡眠の発現や出現の様式は、生体リズムの一つである約24時間の日周期リズム(サーカディアンリズム)や、月経周期に代表される月周期リズム、季節…

しみの対策は内側から

シミができている部位は、メラノサイト(色素細胞)がメラニンを過剰生成している状態です。また何らかの原因で肌のターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)がスムーズにいかなくなり、肌内部にメラニンが蓄積。シミとなって現れてしまいます。 ひとくくりに…