冬のお肌作りに向けて

2019/4/18

 

フラバンジェノールとは、フランス南西部のランド地方に生息している海岸松の樹皮から抽出された成分のこと。


この天然成分の中には、驚くほどアンチエイジングに効果を発揮する成分がたっぷり含まれていることがわかりました。

 

肌を全体的に引き締めて美肌にしてくれる効果が期待できるので50代のアンチエイジング化粧品として向いています。

 

紫外線による肌ダメージは“光老化”と呼ばれ、なんと肌の老化の80%がこの光老化によるものと言われています。

 

若返りのビタミン”とも呼ばれるビタミンEには、肌の血行を良くして新陳代謝を促し、老化の原因となる活性酸素の発生を防ぎ、シミやそばかすをできにくくする働きがありますね。

 

日焼けからシミを作る最後のステップが、蓄積したメラニンが肌表面に運ばれること。これで予備軍が、ついにシミとなって表れます。

 

夏のダメージを冬に持ち越さないようにしましょうね!!

 

 

 

夏明けの頭皮のケア

かゆみ訴求

 

頭皮のかゆみをそのままにしていると、髪の毛が抜けることがあります。皮膚の炎症は頭皮にダメージをあたえるからです。マラセチアによる脂漏性皮膚炎などのほかに頭にできる水虫なども原因になります。

 

空気の乾燥する冬にあらわれる乾燥性皮膚炎は、適度な水分や脂分が失われて頭皮がうるおいをなくし、乾燥することによってかゆみですね。

 

フケを生じたり頭皮環境の悪化によって脱毛もおこりやすくなります。


アレルギーによって皮膚に強いかゆみをともなう発疹があらわれる アトピー性皮膚炎も、頭皮にあらわれれば抜け毛をおこしやすくなりますよ。


また、自己免疫やストレスなどが原因と考えられる円形脱毛症では髪が抜ける前にかゆみを感じることがあったりします。

 

汗や皮脂が毛穴詰まりを起こした頭皮は、汚れをエサに雑菌が繁殖します。

 

頭皮のかゆみやフケに加えて、頭皮の一部が脱毛してきた場合は要注意です。足にできる水虫と同じく、ジメジメした環境を好ます。

 

帽子などで蒸れた状態の頭皮は絶好の環境になります。身体の他の場所に発生したものが髪の毛に触れて感染するケースも多いです。

 

夏明けはしっかり頭皮のケアをして美意識を高めていきましょう!

 

夏明けは肌内部のケア

30代

  

肌の水分量が少なくなってしまうのは「バリア機能が低下している」ことが主な原因と考えられますね。

 

熱すぎるお湯は皮脂膜が流れ落ち、細胞間脂質が流れ出し、バリア機能が低下してしまいますよ。

 

角質細胞の中には、NMFとよばれる天然保湿因子が存在し、角質細胞自体はコーニファイドエンベロープという膜に包まれていて


また、角質細胞の隙間をうめるように細胞間脂質が存在しますね。

 

汗や皮脂を気にしすぎて一日に何度も顔を洗うのはNGだなと感じます。


クレンジングする時は、メイクや汚れだけを落して、肌に必要な水分の流出を最小限に抑えましょうね。

 

紫外線や外的ダメージなど、何らかの原因によりこれらの組織が破壊されるので

角質層内部にすきまができ、そこに保たれていた水分や脂質が蒸発してしまいます。これが、乾燥肌になるメカニズムでね。

 

新しい細胞が生成されることで、古い細胞を角質や垢として肌外部へ排出させる「ターンオーバー」という新陳代謝の機能を持っていますよ。

 


バリア機能は、水分が減少した古い細胞を外部に排出されます。

 

新しい細胞と水分で角質層が満たされることで、その機能を保つことができます。

 

 

肌に負担をかけないケア夏

BIODERMAビオデルマ

 

肌の表面では、ファンデーションや日焼け止めなどメイクアップ化粧品の"油性の汚れ"に、皮脂や古い角質、ほこり、汗といった "水性の汚れ"が混ざり合っています。
汚れた状態を放置すると、毛穴詰まりや雑菌の繁殖を起こし、肌トラブルの原因に…。1日の終わりには、汚れをきちんと落とすことが大切です。

 

肌を清潔に保つことは大切ですが、一方で洗いすぎによる負担にも注意が必要だと言われています。肌トラブルの原因のひとつには、洗顔料による刺激や洗いすぎも考えられることから、水洗顔によって洗いすぎを防ぐことで改善できる可能性もあります。

洗いすぎが招くのは、乾燥です。肌が乾燥すると、乾燥を補うために皮脂を過剰に分泌してニキビや吹き出物につながることもあります。

本来、肌には自然治癒力が備わっています。適度な皮脂は肌を綺麗に保ち新陳代謝を活発にさせる上で不可欠ですが、強力な洗顔料の使用等で洗いすぎてしまうと、皮脂を必要以上に取り除いてしまうことになり、肌の再生に必要な成分まで洗い流してしまいます。

水洗顔では、当然ですが水しか使いません。肌への刺激を抑え、肌本来のもつ自然治癒力を失うことなく健康的な状態を維持しやすくなると言われています。

 

顔の役割は汚れを落として肌を清潔に保つことです。

とはいえ、メイクをした日はクレンジングだけで十分汚れは落ちそうですし、メイクをしていない日はお湯だけでも肌はきれいになりそうですよね。しかし、クレンジングで落とせるのは、主に油性のメイク汚れです。一方、洗顔料は汗や皮脂のほか、ホコリなど、主に水性の汚れを落とします。

クレンジングと洗顔料は落とす汚れの種類が違うため、肌を清潔に保つには両方使用しなければなりません。また、メイクをしていない日でも汗や皮脂、空気中のホコリや排気ガスといった目には見えないさまざまな汚れがついています。

 

これらを放置しておくと皮脂が酸化したり、雑菌が繁殖したりするため洗顔料を使用してしっかり汚れを落とすことが必要なのです。

ただし、ただ洗顔をすれば良いというわけではありません。手順や方法を間違えると肌に刺激を与えてしまうため、正しいやり方を意識することが大切です。

愛犬の安心に繋がる体内ケア

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グレインは前述の通り穀物全般のことを指します。
ドッグフードによく含まれるグレインとは、「米」「小麦」「大麦」「ライ麦」などの米・ムギ類から、「豆」「とうもろこし」などの食材が該当します。

これらの食材を加工していても「グレインを含んでいる」と表現することになります。

グレインは消化されることで炭水化物として摂取されることになるため、最終的には糖質となりエネルギー源になりますが、エネルギー源としてはタンパク質を摂取しても同様な栄養素に消化されていくため、栄養学上では摂取しなくても問題ない物ではあります。

 

グルテンは、上記のグルテン=穀物の内、小麦・大麦・ライ麦などの麦類から生成されるタンパク質の一種を表します。

旧来のドッグフードは麦類を中心にタンパク質やビタミン・ミネラル類を添加して生成するという作り方をされていましたが、もともと肉食だった犬にとってはグルテンの消化吸収を苦手としていたためか、栄養がキチンと摂取できていなかったり、大量に摂取することでアレルギーになってしまうことも多いとされています。

麦を含めた穀物をほとんど使用していないため、グレインフリーのドッグフードは当然グルテンフリーでもあります。

ドッグフードは、犬が毎日体に取り入れるものです。食事をするのであれば、愛犬の健康を考えたものを与えたいと考えている方の方が多いでしょう。

もともとの犬の食性に適した食事はグルテンフリーのドッグフードだと考えられています。

特に小麦アレルギーを持つ犬にとってはグルテン使用のドッグフードはあまり体によくはありません。

 

さらには、グルテンフリーのドッグフードに変えて肥満が解消したという犬もいますが、すべての犬に最適というわけではなく、体質によっては穀物をある程度与えたほうがよい犬もいます。

 

 

手に届かないケアも使用!背中ニキビ

美背中ケアゲルSARASUBE

 

 

背中ニキビは、主に「毛のう炎(毛包炎)」といわれる皮膚の病気です。毛包とは「毛穴」の奥、体毛を取り囲んでいる皮膚の組織層のことで、「毛のう」ともいいます。

 

毛のう炎は、黄色ブドウ球菌などの細菌が原因で起こる場合のほかに、マラセチア菌という真菌(カビ)が原因で起こるマラセチア毛包炎や、白血球の一種である好酸球と関係する好酸球性膿疱性毛包炎などの種類があり、原因によって治療薬が異なります。

 


毛のう炎は、細菌や真菌が毛包に侵入して繁殖し、炎症を起こすことで赤くブツブツした「丘疹」ができ、化膿すると膿を持つ「膿疱」ができます。背中のほかに、肩、首、デコルテ、胸、太もも、おしりなどにもできます。


また、思春期におでこや頬などにできる、一般的なニキビ(尋常性痤瘡)が背中や胸などにできることもあり、背中ニキビは、毛のう炎や尋常性痤瘡が混在している可能性があります。

 

背中ニキビの原因となる黄色ブドウ球菌やマラセチア菌は、もともと人間の皮膚に存在する常在菌です。

 

それらの菌が毛穴に入り込んで繁殖し、炎症を起こすことで背中ニキビができますが、汗などによるムレ、皮脂や汚れ、キズや摩擦などの刺激、抜毛、紫外線など、さまざまなものが背中ニキビの要因になります。ストレスなどにより男性ホルモンの分泌が活発になることや、ステロイド薬の使用が要因になることもあります。

 

寝るときも沢山汗をかいています!水分補給はこまめに!肌観察もこまめに! 

美容にオリゴ糖を取り入れる

『カイテキオリゴ』

 

 

オリゴ糖についてお話しする前に、「糖」についてふれておきましょう。糖というと砂糖やハチミツといった甘いものが浮かびがちですが、ごはんやイモに含まれる「でんぷん」も糖の仲間です。糖は、体の中で分解されるときにエネルギーが生まれ、そのエネルギーで私たちの脳や体を動かすため、私たちの体のエネルギー源として欠かせないものです。

そして、ひと口に糖といっても、果物に含まれる「果糖」や脳のエネルギー源として知られる「ブドウ糖」などさまざまな種類があり、「オリゴ糖」もそのひとつです。

オリゴ糖の「オリゴ」はギリシャ語で「少ない」という意味なのですが、なぜこのような名前がついているのでしょうか。これには、糖の数が関係しています。糖は、1個の糖から成り立つ「単糖」、単糖が2~10個結合した「オリゴ糖」、それより多くの単糖が結合した「多糖類」と分類することができます。オリゴ糖は、少ない数の単糖が結合していることからこの名前がついています。

 

また、大豆オリゴ糖や乳果オリゴ糖など、その他のオリゴ糖についても、胃や小腸で消化されず大腸まで届き、ビフィズス菌の餌となって、腸内環境の整備に役立つことが確認され、そうしたオリゴ糖の役割は0-157が日本中で猛威を振るった際、抵抗力を高める機能性素材として再認識されるところとなりました。



オリゴ糖は、便秘解消、肥満や老化防止、さらに動脈硬化予防などで有用な素材として、日本ばかりか世界的にも注目されていますが、今後そうした生活習慣病対策の機能性素材として幅広い食品への応用化が期待されています。

 

美容にうまく取り入れて違いを作る美容をカスタマイズしましょうね!