夏にむけてしみ対策を
エアコンや乾燥した外気によって肌の潤いが奪われると、刺激に敏感な肌状態を作ってしまいます。すると少しの紫外線でも多くのメラニン色素を生成してしまいます。つまり乾燥肌はシミの生成を助長してしまう肌と言えます。
睡眠不足、喫煙、飲酒などは肌ストレスの原因となります。生活のリズムを整えることで肌ダメージの蓄積をなくせば、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)も正常化します。
毎日の十分な肌の保湿が大切ですが、特に長時間外出した日や、海や山でのレジャーを楽しんだ日はいつもより多く刺激を受けているので、保湿パックをするなどの念入りな保湿ケアが必要です。
紫外線で皮膚が日焼けをすると、メラニンの過剰生成だけでなく、コラーゲンなどのハリを保つ組織が切断されて弾力性が失われ、皮膚の老化が進んでしまいます。
晴れの日や紫外線の多い夏場だけでなく、曇りや雨の日、季節にかかわらず、日焼け止めクリームを塗りましょう。屋外に出るときは、日焼け止めクリームとあわせて、帽子や日傘などで紫外線をブロックするのがオススメです。
活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細菌を退治する役割を持ちます。しかし、ストレスや年齢によって、活性酸素を消去する酵素などの働きも弱まることにより、体内で必要以上に増えると、健康な細胞まで酸化させ、老化が進みます。
夏に向けて美白対策をしましょうね!